腸の役割

腸内環境が病気の予防とアンチエイジングに

健康の基本はバランスのとれた食生活と規則正しい生活習慣です。
しかし現代の食生活は栄養過多で飽食とまで言われており
バランスのとれた食生活を続けるのは簡単ではありません。
また様々な要因により睡眠時間が少なくなったりストレスが溜まったりと
現代人の生活習慣も健全であり続けることが難しくなっている時代です。

今、私たちのまわりにある健康に対する考え方

最近は、TVや本・雑誌、インターネットなどにおいて様々な健康に関する非常に多くの情報が
あふれています。そのほとんどがサプリメント等で足りない栄養成分を補うという方法です。
しかし、国民の医療費は年々増え続けています。これは、病気になる人の数は減っていないという事です。
多くの人が健康に関心を持っているのに病気になる人が増えているという事は、
健康に対する考え方や方法に問題があるのではないでしょうか?。

食生活や生活習慣が乱れると腸内環境が悪化する

食生活や生活習慣の乱れは、腸内の悪玉菌を増殖させ腸内環境を悪化させてしまいます。
腸内環境が乱れると、人が持っている生体調整機能が低下し
様々な病気の原因や肌のトラブル、アレルギーを引き起こしてしまいます。
それは、腸には人の身体にとって、非常に大切な8つ機能があるからです


腸は一般的に吸収を担う臓器という認識がありますが、
実は、「消化・吸収・合成・代謝・解毒・造血・排泄・免疫」の役割があるのです。
人の身体において最初に造られる臓器は腸であることからも最も大切な臓器であることもわかります。
腸には腸管免疫といって身体の約70%もの免疫細胞が集まっており、これらの免疫機構が身体全体を
病原菌やウィルス、アレルギー物質から守ってくれているのです。
また、腸は脳の司令によらず自ら判断して働くことが知られており「第2の脳」とも呼ばれています。
そしてこれらの8つの役割は腸内が善玉菌優勢な状態ではよく機能しますが悪玉菌が優勢の場合は
これらの機能が低下し、更に悪玉菌が出す毒素が身体中をめぐり様々な病気の原因となってしますのです。
腸は植物で言う「根」にあたり、悪玉菌優勢の悪い腸内環境は「根腐れ」の状態といえるでしょう。
病気の予防や健康維持するためにはまずは良い腸内環境を造ることが重要です。
悪い腸内環境では、サプリメント等の栄養補助食品で摂った栄養も効果的に吸収できません。
ですから、まずは腸内の善玉菌を優勢にし、良い腸内環境を造ることが病気の予防や健康維持、美容には重要なのです。


良い腸内環境をつくるには

善玉菌を優勢にして日和見菌を味方につけることがとても重要です。
善玉菌を優勢にするにはどうすれば良いのでしょうか?

一般的には

善玉菌である乳酸菌を多く含むヨーグルトなどの乳製品や
キムチ・納豆などの発酵食品を摂取することにより腸内の乳酸菌を
増やすことができるとされています。これはプロバイオティクスという考え方です。

善玉菌のサポート

複合乳酸菌生産エキス(物質)を腸内に取り入れるのは、腸内の乳酸菌が出す乳酸菌生産物質と同じ物を摂取することになります。
複合乳酸菌生産エキス(物質)によって腸内をサポートし続けることにより
生きた乳酸菌を腸内に届ける考え方とは違う「複合乳酸菌生産エキス(物質)」はあなたの腸に直接働き
善玉菌を応援し日和見菌を味方につけることに役立つ物質です。

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