複合乳酸菌生産エキス(物質)とは何か?

複合乳酸菌生産エキス(物質)は固有名詞になっていますが、元々乳酸菌分泌物と
称していたものを、正垣一義氏によって名称化されたものです。

一般的に細菌は、生まれてから死滅するまでの間に、いろいろな物質を体外に放出します。
このような物質を「代謝産物」とか「分泌物」と呼びます。「代謝」というように、何かを食べた代わりに、まったく別の「特別な物質」を放出するようなイメージです。
例えば、お餅やミカンなどによく出来る・・・青カビ。その青カビがつくる代謝産物が「ペニシリン」といって世界で初めて発見された抗生物質であることは有名です。さらに、蚕は桑の葉を食べて「絹」を作りますが、もともと「絹」は、蚕にも桑の葉にも存在しておらず、蚕が桑の葉を食べたときにだけ放出される物質です。同様に「乳酸菌生産物質」も、乳酸菌そのものではなく、乳酸菌が発酵代謝して作り出す「代謝産物」であるとお考えください。

複合乳酸菌生産エキス(物質)のつくりかた

乳酸菌の培養

創始者より継承された共棲培養技術により、16種(35株)の乳酸菌群を、千葉中央研究所にて継代培養(植え継ぎ)しております。この選びぬかれた乳酸菌群は、共棲培養により各々の菌が競合して強化され、複合乳酸菌生産エキス(物質)の元菌となります。

培地

乳酸菌のエサとなる培地には「豆乳」を使用しております。豆乳の原料となる大豆は、国内の契約農家にて農薬を使わずに大切に育てられます。
大豆は栄養価が高く、古来より日本人の食生活に深い関わりを持ってきました。近年では世界的な健康志向の中で「ミラクルフード」として見直されています。この大豆が乳酸菌が発酵するうえで良い栄養分となります。

発酵

共棲培養された乳酸菌を徐々に混合し、最終的に16種の乳酸菌を混合して豆乳に接種します。人の体温=腸内温度に近似した37℃の状況で発酵工程に入り、温度を微妙に調整しつつ120時間で発酵を終了します。

使用菌株(16種35株)

1BロンガムBifidobacteriumlongum
2BビフィダムBifidobacteriumbifidum
3BアドレスセンティスBifidobacteriumadolescentis
4LアシドフィルスLactobacillusacidophilus
5LブレビスLactobacillusbrevis
6LジェンセニーLactobacillusjensenii
7Lパラカゼイ Lactobacillusparacaseisubsp.paracasei
8Lガッセリー Lactobacillusgasseri
9Lデルブリッキ(ブルガリクス)Lactobacillusdelbrueckiisubsp.bulgaricus
10LヘルベティカスLactobacillushelbeticus
11LラクティスLactococcuslactis
12LカゼイLactobacilluscaseisubsp.casei
13LラムノーサスLactobacillusrhamnosus
14LデルブリッキLactobacillusdelbrueckiisubsp.delbrueckii
15Eフェシ-ムEnterococcusfaecium
16SサーモフィルスStreptcoccusthermophilus

複合乳酸菌生産エキス(物質)を選ぶ理由

複合乳酸菌生産エキス(物質)を腸内に取り入れるのは、乳酸菌が出す複合乳酸菌生産エキス(物質)と同じ物を摂取するので、
言い換えると腸内では善玉菌が増えるのと同じ状態になります。
複合乳酸菌生産エキス(物質)によって腸内をサポートし続けることにより日和見菌は善玉菌が優勢だと判断し、
日和見菌は善玉菌の味方になり、腸内を善玉菌優勢の状態にすることができます。

複合乳酸菌生産エキス(物質)に関するQ&A

Q/乳酸菌はなぜ体に良いのですか?
A/私たちの腸には、およそ100〜500種類、全体で100兆個(重さ約1kg)の細菌が棲んでいるといわれています。「100兆個」と言われてもピンときませんが、その数は世界の人口の約14,000倍※にもなります(※世界の人口を70億人とした場合)。そしてその種類と組み合わせは千差万別で、一卵性双生児でも腸内細菌のバランスは異なるといいます。このように腸に棲む細菌を腸内細菌といい、善玉菌・悪玉菌・日和見菌に分けられます。乳酸菌・ビフィズス菌は腸の中で良い働きをしてくれる善玉菌です。乳酸菌・ビフィズス菌は腸内で乳酸を生成して腸内を酸性に保ち、悪玉菌や体外から入ってきた病原菌・ウィルスが棲みにくい環境を作ります。また、乳酸菌がつくり出す乳酸や酢酸が、大腸を刺激して蠕動運動(ぜんどううんどう)を活発にして排便を促すと言われています。そして、乳酸菌は乳酸や酢酸のほかに様々な有効物質を作り出しています。そのうちのひとつが、ビタミンB群です。腸管を通じて皮膚の内部に到達して傷んだ元気のない細胞に働きかけ、細胞分裂を促す働きもあります。このように、腸の中の乳酸菌・ビフィズス菌は私たちの健康を守っているのです。

Q/乳酸菌と複合乳酸菌生産エキス(物質)の違いは何ですか?
A/複合乳酸菌生産エキス(物質)とは、乳酸菌やビフィズス菌などの有用菌が、発酵過程において産生する物質の総称です。複合乳酸菌生産エキス(物質)は、あくまで、乳酸菌が作り出した物質であり、乳酸菌そのものではありません。弊社では、16種35株の乳酸菌・ビフィズス菌から、独自の培養技術により「複合乳酸菌生産エキス(物質)」を製造しています。

Q/ヨーグルトに入っている乳酸菌では効き目はないのですか?
A/あります。しかし、注意しなくてはならないのは、摂取する量です。ヨーグルトや乳酸菌飲料に含まれる「乳酸菌」は、おもに「生きている菌」すなわち「生菌(せいきん)」です。ヨーグルトを摂るということは、腸内に生きた有用な菌(ビフィズス菌や乳酸菌)を取り入れて、それらが腸を通過する間に出す代謝物により健康をサポートするということです。そのためには、なるべく沢山の数の乳酸菌を定期的に腸内に送り込む必要があると言われています。まだはっきりと検証はされていませんが、さまざまな見地から、最低でも一日200ml〜350mlを摂取するように心がけた方がいいとも言われています。しかしながら、たくさんのヨーグルトや複合乳酸菌生産エキス(物質)を毎日食べるのは難しい人が多いようです。健康を気遣う方は、乳酸菌の代謝物そのままを摂取できる複合乳酸菌生産エキス(物質)がお勧めです。(参考文献:人の健康は腸内細菌で決まる! 光岡知足=著)

Q/複合乳酸菌生産エキス(物質)は飲めば飲むほどいいのでしょうか?
A/複合乳酸菌生産エキス(物質)は一度にたくさんお飲みいただくより、摂取目安量を守って「長く続けて」お召し上がり頂くことをお勧めしております。

Q/安全性は確かですか?
A/弊社の複合乳酸菌生産エキス(物質)は、国際的な安全基準である医薬品GLP適合施設において長期安全性試験を実施しております。また、城西国際大学薬学部・臨床栄養学研究室の太田篤胤教授によって、通常の安全性試験に比べて微妙な影響を検出することができる栄養生理学的な評価試験も実施し、安全であることが確認されております。なお原料の「大豆」については、農薬を使用せずに育てられた遺伝子組み換えでない国産大豆を使用しております。

Q/副作用は心配ないですか?
A/複合乳酸菌生産エキス(物質)は薬ではなく食品ですので、副作用はありません。ただし、原料に大豆を使用しておりますので大豆アレルギーをお持ちの方はお召し上がりにならないでください。

Q/いつ飲めばいいのでしょうか?
A/複合乳酸菌生産エキス(物質)は薬ではなく食品ですので、お召し上がりいただくタイミングの指定はございません。毎日の習慣としてお召し上がりいただくことをお勧めしておりますので、飲み忘れのないよう「夕食後」「就寝前」など、ご自身にあったタイミングでお召し上がりください。

Q/複合乳酸菌生産エキス(物質)は妊婦が飲んでも大丈夫ですか?
A/基本的には問題ありませんが、お飲みになる前に一度お医者様にご相談いただくことをお勧めいたします。

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